ひとりごと

刀剣乱舞関連のことをちょっと長めに呟くところ。活撃は木曜日視聴。日常のことも書きます。

活撃刀剣乱舞 1~3話までの感想

 ようやく活撃が第三話まで放送されたので、ずっと溜め込んでいた感想を書き散らします。
(筆者は先行上映会に参加、トークショーの話もあり)

 

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【音楽】
 先行上映会に行ってまず最初に体感したのが音楽。
 放映前にスタッフロールの時に流れるBGMがエンドレスで流れていたんですが、それ聴いた瞬間に「やばいこれやばい」と感じました。
 自分好みの上に、聞いただけで力入れて作ってるということが伝わってくる音楽でした。視聴前のドキドキがいっそう増して「早く始まってくれ…!」と必死に願っていました。

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【絵】
 絵については事前に公開されたキャラの作画にちょっと不安を覚えていましたが、実際見てみるとクオリティ高かった。
 特に一話の川の水面とか、商人の商品まで細かく描かれていたりとか、すごい細かいと感じました。背景系にはもはや何の文句も無し。
 キャラについても、昔のアニメみたいな「手抜きでデッサン狂いどころか原型留めてない」というキャラはいませんでした。
 ただ、薬研くんの横向きの顔には今でも違和感があります。手を抜いているわけではなさそうですが、顎・鼻から後頭部にかけてのラインがアンバランスに見えます。デザイナーさんがこういう描き方をする人なのでしょうか。

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和泉守兼定について】
 兼さんについては、まったく違和感なく最初から最後まで見守っていられました。

・堀川くんを蹴って励ます→ちょっと乱暴だけど仲間思い
・歴史を変えようとする行動を止める→怒るべき時はちゃんと怒る、しっかりした人
・女の子を助ける→冷徹になりきれない優しい人

 何の変わりもありません。今まで見てきた兼さんそのものです。
 もしかしたら活撃の兼さんが、私のゲームプレイ前から思い描いていた兼さんなのかもしれません。
 私にとって兼さんは、プレイ前から名前を知っていた数少ない刀の一振りで、早く仲間にしたくて最初から鍛刀で資源大量投入してました。
 以前新撰組について少し調べたこともあって、兼さんは刀剣男士というよりも『土方歳三の刀』のイメージが強いのかもしれません。
 だから兼さんが任務をしっかりこなそうとしたり、新入隊員のために自己紹介の場を設けたり、自分勝手な行動をする仲間に「えっ」てなったり(怒らなかったところがポイント)
 『土方歳三の刀』ならこれくらい出来て当然、と思っている節があるのかもしれません。

 唯一気になったのはむっちゃんとの関係。あれ君たちそんな仲悪かったっけ? と。
 むっちゃんがゲーム内で対立してたのは長曽祢さんだけど、兼さんともだっけ?
 これについては一言説明が欲しかったです。(元主との関係をひきずってるとかね)

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【堀川国広について】
 堀川くんは作画的な意味で活撃に一番マッチしてるだろうと思ってました。
(元絵からしてテイ○ズ風だと思ってたので)
 しかしまさか顕現したてで、初陣から始まるとは思いませんでした。
 レア度からして蜻蛉さんが後から加わって彼が新入隊員役かなーと思ってたので…。

 刀剣男士としてしっかり任務こなさなきゃ! とか、僕足手まといだよねって落ち込むところとかは、新人ならまあ普通に考えることでしょう。
 それよりも大事なのは、そのネガティブがすぐに消えていることです。
 メンタル弱ければ自己紹介の時「新人でまだ弱くて、足引っ張るかもしれませんが…」って自虐的弱腰発言をするものですが、この堀川くん、それをしていません。
 堀川くんは強い子です。
 しかも第三話ではとっさの嘘で乗り切ってます。この辺でやっと「闇討ち暗殺お手の物!」って言う堀川くんに近づいたのかな、って気がしました。

 こんな風に強さを垣間見せてくれる堀川くんですが、OPやEDで不吉な妄想をさせてしまう部分が出てきているので、今後どうなっていくかまだ不安が拭いきれておりません。
 彼がどこまで笑顔でいられるのか、視聴者としてはちょっと冷や冷やさせられます。

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【蜻蛉切について】
 蜻蛉さんがキャスティングされた時、「良くやった原作」と心の中でサムズアップしました。
 蜻蛉さんというか槍全般なのですが、ゲームでも入手時遅いし、ゲーム外でもあまりクローズアップされてない気がしていたので、この注目度高いアニメに選抜してくれたのは本当に良かったです。

 蜻蛉さんについては、おおむねゲーム通りの性格だというのが第一印象です。
 古風な言い回しで任務に向かったり、むっちゃんのノリにうまく乗れなかったり、真面目な人柄そのものがしっかり出ています。
 ゲームでも馬に優しかったり、同派を「悪い奴ではないのです」とフォローしたりしているので、優しいお父さん(?)ポジションで合っていると思います。

 一番嬉しかったのが、戦い以外の蜻蛉さんが見れたことですね。
 ゲームじゃ任務以外の顔を見れないので、活撃のおかげでやっと蜻蛉さんの人間くささというか、個性が見れたという気がします。
 大福好きとかいいじゃないですか。蒸気船見たいと言ってしまうところも可愛いじゃないですか。ここのポイントは「任務に私情を挟んでしまって済まない」という顔をしているところです。やっぱり真面目でいい人です蜻蛉さん。

 蜻蛉さんについてはメンタル安定しているので今後悩んだりすることは無いと思ってます。
 むしろ他に悩んでたり問題起こしたりする刀に巻き込まれて面倒見る姿が安易に想像できてしまうのですがどうしましょう。
 是非第二部隊の影の大黒柱としてがんばって頂きたいものです。

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【薬研藤四郎について】
 こう言っていいのかアレですが、明らかに性格を変えられてると言えるのが彼だと思います。
 数少ないゲーム内の台詞からしても、審神者を気遣ったり、弟たちのことを気にしたりしてるので、活撃では「どうしてこうなった」と思わざるを得ません。

 当方薬研推しのため、正直言って、先行上映会で観た直後はショックを受けていました。
 しかしその後のトークショーで山下さん(薬研の中の人)が申し訳ないと言ったり、他の声優さんが「薬研はこれからどうなるんでしょうね~」と言ってくれたため、冷静になれました。
 そうか今後性格が変わっていく展開になるのか、と。

 制作的な見方になってしまいますが、問題児が改心して仲間の絆が強まる、っていうのは良く使われる手法ですよね。薬研はそれに抜擢されたのかもしれないと。

 しかしここで別の疑問が湧きます。何で薬研なのかと。
 審神者の皆さんならよくご存じのはずです。周囲とうまくコミュニケーションが取れなくて、任務最優先の刀が。
 何故彼を選ばず、わざわざ薬研の性格を変えてまで起用したのか。
 もしかしたらそれが活撃を考察する上でのポイントなのかもしれません。

 あと、あの太腿はちょっとやりすぎだと思います。あそこまで肉盛って色気出さなくても、足好きな人は勝手にガン見しますので、蛇足だったと思います…。

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陸奥守吉行について】
 むっちゃんについては、上手く描かれているな!というのが最初にきた感想でした。
 第一話のどアップですごく格好良くかつ美麗に描かれていて、兼さんにまったく引けを取ってない。下手な女性向けゲームのイケメンよりずっとイケメンですあれ。

 女性はむっちゃんみたいなクセ毛で筋肉質な男性を描くのは苦手だと思うのですが、活撃はそれを乗り越えてさらに昇華させているレベルだと感じます。
 男性らしい男性を格好良く見せられるだけで、私は高評価をつけてしまいます。

 性格については、驚く部分もありましたが、おおむね原作とズレていないな、というのが自分の所感です。
 明るくて気さくで蜻蛉さんに好きな物聞いたり、ごはん大好きだったり。(よく喋る人は大量のエネルギーを使うので、その分よく食べます)

 また、第二話で銃を乱射してますが、あれはちゃんと導入があるのですぐ納得できました。
 城外で何人もの侍が切り捨てられ、最後の一人もむっちゃんの胸元に倒れ込み絶命。
 そんな壮絶な光景を見た衝撃を抱えたまま城内へ行き、再び惨殺の様子を見せられては溜まったものが噴出してもおかしくありません。あの乱射は、今まで見てきた遡行軍すべてに向けられた怒りの表現だったのでしょう。

 第三話では「あいつら(浪士たち)を助けたい、でもあいつらの意志を尊重したい」という葛藤を見せてくれます。
 ここまで感情表現をされれば何となく分かります。むっちゃんは第二部隊の「心」なんでしょうね。
 歴史通り亡くなっていく人間は助けられない。でもそれを何とも思ってないわけじゃない。ゲーム内でも時折出てきますが、刀剣には人間らしく悲しむ心だってあるのだと伝えたいのでしょう。

 兼さんとはあれで和解したのでしょうか?結局何で仲悪かったのか分からないまま終わってしまいましたが。
 まあ仲良くしてくれるなら説明なしでもいいです。ただでさえ薬研シールドと予測つかない白い人を抱え込んでいるから…。

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 以上、長くなりましたが現時点での感想です。
 4話では薬研くんが何かしゃべるらしいし、鶴さんはいつ出るのか気になるし、早く続きが見たいです。
 第一部隊については過度な期待はしておりません。また第二部隊が揃ってないので。
 三日月は刀剣乱舞の顔なので、早めに顔出しだけするかもしれませんが、活撃の主役は第二部隊の六人だと思ってますので。先に六人の物語をしっかり描いていただきたいです。